肩こりの自覚がない?!肩こり患者様

肩こりの自覚のない肩こり患者。
カルテに肩こりの丸が付いているので、肩こりについて聞いてみた。
すると、「肩こりは感じたことないのですが、揉まれるといつも硬いと言われるし、揉んでもらうと確かに軽く感じるんですよね。」右肩は脱臼癖があり、高いところのモノをとろうとしても外れてしまう程。
確かに、以外と肩こりの自覚がない方も多い。しかしこの方の場合脱臼癖や、肩こりの他にも色々ありそうだと感じていた。

今日、今の肩の状況を聞いてみると、やはり「良くわからないけど硬い気がする」と。その他にも色々質問をして可能性を探ってみた。
睡眠は良く眠れているか?夢などは見るか?噛み癖はあるか?呼吸が苦しくなったことはないか?などなど色々質問をしてみた。
この患者様は、自分のカラダの状況にあまり目を向けず、頑張り過ぎてしまう傾向にあることが見えてきた。
さらに、1年前位に、メニエル症候群にかかり会社をしばらくお休みしたらしい。
うーん、自分のカラダの状況に気がつけないにも程がある…。
姿勢と動作チェックして聞いてみると、腰もヘルニアらしく以前1カ月位寝たきり状態になった事もわかった。

腰椎は前に引っ張られ合わせて骨盤も前傾がかなり強く、足を見ると、ら浮き指だが、第一趾と四趾の浮きが強く、第二趾に一番体重を乗せていることが良くわかる。
調整を始めるが、無意識に緊張し、足首は100度以上の屈曲ができない。本人は力を抜いているつもりだが、曲げようとしても抵抗してまったく動かない。
こういう場合、本人は悪くないんだよね。顕在意識では力を抜いているつもりだし、抜こうと思うほど抜けないものだ。
このパターンの攻略法はこうだ。
話をする。

以上。
笑!今回は、お子さんの事、カラダの事、これから何をするか、どう動かすかなどを声をかけやって行くと、慣れてきたのかあまり力が入らなくなってきた。しめしめ!この隙に、とばかりに手技を進めて、終わってみると、「足腰がスゴく軽〜い!肩もラク!また色々できそう!」と。
いやいや、今日は、さっさと帰ってゆっくりして下さい笑!
「普通はどれ位で来ればいいですか?」
と、興味を持ってもらえた。
帰り際に
「お財布と相談してまた来ます〜。」
と明るく帰っていった。
今回は、本人の自分のカラダの意思が、まだ低いままなのは大きな反省点となった。

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